2021年11月1日

歯並び色々…治り方を見る!? 導入編

矯正経験20年の豊富な治療実績

3Dスキャナーで取得した歯のデータを用いて、その当日に診断を行うことは可能ですが、あくまでもコンピューターが診断した簡易シミュレーション診断になります。

実際には、取得した歯の3Dデータ、レントゲン写真、CT画像、お顔の写真、歯の模型などを用いて、矯正医による精密シミュレーション診断を行います。実はここが矯正治療を成功へ導くとても大切なポイントの一つになります。矯正医によって、治療計画の立て方、歯の動かし方、最終的なかみ合わせの仕上がりが異なります。当院では1本1本の歯を時間をかけて適切な位置に動かして全体的なかみ合わせを整えていくので、精密シミュレーション診断には少々お時間をいただいております。

「矯正治療は一生に一度」

最終的に患者様が満足、納得のできる仕上がりを目指しております。

治療例をご覧いただく前に…
​治療リスクのご説明

マウスピース矯正で治療を行う際にはいくつかの注意点があります。
① マウスピースを所定時間(20時間以上)しっかり装着する ⇒ 装着することで歯が動きます
② 食後の歯磨きをしっかり行う ⇒ 歯と歯の間まで磨くことでむし歯・歯周病予防になります
③ 指示されたとおりにゴムかけ・ゴム噛みを行う ⇒ 効果的に歯が動きます
④ シミュレーション画像と実際の歯の動きに誤差が生じる可能性がある ⇒ 追加マウスピースが必要になります
⑤ 治療完了後に後戻りが生じる可能性がある ⇒ 後戻り防止を入れて最小限に抑えます * その他、患者様ごとにリスクが異なるため、治療前にご不明な点をすべてご説明いたします。